TOP > 手数料が安くなる?ファクタリング会社の切替のメリットと注意点を解説

ファクタリングを利用してみたはいいが、思ったよりも手数料が高かったり、サービスがあまり良くなかったりした経験はありませんか?そんなときはファクタリング会社の切替で解決できるかもしれません。ファクタリング会社の切替にはさまざまなメリットがありますが、注意点もあるため、本稿で解説いたします。

アクリーティブの医療・介護・障害福祉施設・調剤薬局向けファクタリングサービス

ファクタリング会社の切替とは?

ファクタリングとは、売掛債権の譲渡契約を締結し、当初の回収スケジュールよりも早期資金化(流動化)することができるサービスです。契約した売掛債権は、契約期間内に別会社へ譲渡することは難しい商品となりますが、契約の解除又は満期終了と伴に別のファクタリンリング会社へ契約を変更することが出来ます。

これを「ファクタリング会社の切替」と言います。ファクタリング会社の切替は適切に利用すれば一定のメリットを得られるのです。

ファクタリング会社の切替のメリット

ファクタリング会社を切り替えることには主に以下の3つのメリットがあります。

手数料が安くなる

ファクタリング会社の手数料は法律で決まっているわけではないため、会社によって手数料額に差があります。現在利用しているファクタリング会社から、手数料の安いファクタリング会社に切り替えることによって、手数料を安くできます。

ファクタリングは元金返済の伴う融資とは違い、手数料のみが差し引かれ、解約時に清算する商品となる為、如何に手数料率が他社と比較した上で安いかが重要となります。

掛け目を増やして買取額を増やせる

ファクタリングにおいて手数料の安さが重要であるのは上で述べた通りですが、手数料以外にも掛け目を増やすこともできます。

掛け目とは、早期支払い実行時にファクタリング会社が留保する割合のことです。
例えば、1000万円の売掛金をファクタリング会社に譲渡した時、掛け目が70%ならば700万円が先に支払われる金額、残り300万円は一時的にファクタリング会社が留保(回収後に清算)する金額となります。つまり、掛け目の割合が高ければ高い程、資金調達できる額も増えることになります。

この掛け目も法律で決まっているわけではないため、業者によって割合が違います。掛け目の割合が高いファクタリング会社への切替によって調達できる資金の額の増額が期待できるのです。

手数料の削減によるファクタリング卒業期間の短縮

ファクタリングは1回だけ利用して終わりではなく、継続して利用する利用者が多いです。なぜなら、ファクタリングはあくまでも売掛金の入金を前借りしているだけだからです。例えば来月に入金される売掛金をファクタリング業者に売ると、すぐに手数料分を引いた金額が入金されます。しかし、翌月に売掛先から入金されるお金はファクタリング業者に返さなければいけません。

したがって、翌月の資金がまた枯渇する可能性が高いのです。その場合、翌月もファクタリングを利用し、その翌月もファクタリングを利用し、少しずつ利用金額を減少させていって、最終的に卒業するという手順を踏みます。

ファクタリング会社の切替によって手数料が下がったり掛け目が増えたりすると、調達できる資金量が増えて余裕が生まれます。そのため早くキャッシュフローを回復でき、ファクタリング卒業までの期間を短縮できるのです。

ファクタリング会社の切替の注意点

ファクタリング会社の切替のメリットは上で述べましたが、無条件で切替できるわけではありません。いくつかの注意点があるので解説します。

債権の二重譲渡にならないように注意

ファクタリングの乗り換えをした結果、債権の二重譲渡になってしまうと違法になる可能性があります。債権の二重譲渡とは、1つの売掛債権を全く異なる2社のファクタリング業者に売ってしまうことです。売掛先からの入金は1回しかされませんから、2社のうちのどちらかとの契約を必ず破ることになります。これは詐欺罪になる場合もあるので注意が必要です。

ファクタリングは売買契約ですが、売買しているのは債権という形の見えないものです。

そのため、どの債権を誰に売ったのか、今誰が債権者なのかが把握しにくく、意図せずに二重譲渡の状態になってしまう可能性もあります。

弊社ではお客様に無用な法的リスクを負わせることがないよう、二重譲渡にならないようにサポートするサービスを提供しています。切替をご希望の際にはぜひご利用ください。

悪質なファクタリング業者に注意

ファクタリング会社を切り替える際に、悪質なファクタリング業者に乗り換えてしまうと本末転倒です。ファクタリングは許認可が不要なため、ヤミ金業者がクリーンなファクタリングに偽装して営業している場合があります。悪質なファクタリング業者を確実に見分ける方法はありません。しかし、概ね悪質な業者には以下のような傾向があります。

など。
これらの特徴が1つでも該当したら黄色信号です。リスクが高いので別の業者にすることをおすすめします。また、上記の特徴以外でも何か違和感を覚えたら契約はしないほうが良いでしょう。

契約期間と違約金条項に注意

ファクタリング契約は契約期間が設けられるのが一般的です。契約内容にもよりますが、契約期間中に解約すると違約金を取られる場合があります。それ自体は違法ではありません。

しかし、よく契約書を読まずに解約してしまうと、思わぬ損失が出てしまう場合もあります。実施しようとしているファクタリング会社の切替が契約の条件に触れないかどうかはちゃんと調べてから判断したほうが良いでしょう。

アクリーティブの医療・介護・障害福祉施設・調剤薬局向けファクタリングサービス

ファクタリング切替に適したタイミング

ファクタリングのメリットや注意点はわかっても、切替のタイミングがわからずに二の足を踏んでいる方もいるでしょう。結論から言うと現在のファクタリング業者に何か不満を感じたり、違和感を覚えたりするときが切替に適したタイミングです。例えば、以下のような違和感が挙げられます。

まとめ

ファクタリング業者は一定の条件を守れば他のファクタリング業者に切り替えることができます。切替にはさまざまなメリットがあり、条件の良い会社に切り替えられれば資金繰りの回復が早まります。その際には債権の二重譲渡になる恐れはないか、今契約しているファクタリング業者との契約条件に抵触しないかをしっかりと調べた上で実施しましょう。

アクリーティブの医療・介護・障害福祉施設・調剤薬局向けファクタリングサービス

コラム

ファクタリングとは?
メリット・デメリットを図で解説»
ファクタリングの仕訳・会計処理・
勘定科目をわかりやすく解説»
介護施設の資金調達方法とは?
4つの方法について解説»
医療機関の資金調達方法とは?
9つの方法の違いを解説»
ファクタリングの契約書でチェックすべき項目とは?わかりやすく解説» ファクタリングの審査基準は?
審査に通りやすくなるポイントを解説»
ファクタリングの手数料はどれくらい?
金額が決まる仕組みを解説!!»